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グリランドの使用機材の紹介

船外機の性能燃費比較
グリランドで使用する船外機は
日本で最も過酷な状況で稼働しています。

東京湾・十和田湖・知床
合計8艇、それぞれのボートが1日あたり
約1時間の航行を8~12回
1シーズン(1年)で1艇が900~1,200hも稼働します。

船外機は主に150馬力~250馬力をメインに比較していきます。
最近、取引先やお客様に

「どのメーカーの船外機が良いですか?」

と聞かれます。

各船外機メーカーの比較や、サービス体制など
以下を参考にしてください。



海水・淡水・泥水・低温・極寒・高温・灼熱・高地・・・

世界中で漁師・海軍・海上警察・レスキューなど
河川や海洋で様々な環境の下で船舶が航行していますが・・
その中で最も船外機を酷使しているのがグリランドかもしれません。

これから船外機を購入される方の参考になればと思います。
 


船外機について

自動車のように試乗の機会がなく、更にボートのタイプや大きさ
環境や走り方によって様々なデータがあり、正解がないのが船外機。


大型モデルの船外機は一度購入しボートに載せてしまえば簡単に変更はできないので
慎重に考えなければいけないところです。


グリランドは様々なメーカーをテストしてきました。
私的な意見も含まれるかもしれませんが参考になればと思います。

グリランドでは船外機の稼働時間は一機あたり年900~1,200h
この稼働率は漁業従事者や海上保安庁・海上自衛隊を遥かに上回ります。

 製造メーカー ヤマハ スズキ ホンダ
モデル  ※現在グリランドでは
ヤマハ製は使っていません

過去にF150 F250を使用
 DF140 2011モデル 3機 
      2013モデル 2機 
DF150 2013モデル 2機
DF250 2015モデル 2機 
BF150 2013モデル 1機
BF225 2013モデル 1機
BF250 2018モデル 5機
メンテナンス  ヤマハの代理店
部品注文後、翌日着の場合も。

部品は対応が早いです
スズキ自販が対応する場合
出張料がかからない場合も!

部品手配はヤマハより多少遅い 
ホンダの代理店が対応

部品手配はヤマハより遅い
代理店の出張費が高い
耐久性

各モデル、同じ環境
同一キャプテンが運航

2012~2015モデルを過去に5機使用

2年目までに全てが大きな故障
使用継続を諦める
DF140 2011モデル
まだ500h程度の使用にも関わらず
航行中にガチャガチャ音が発生し
エンジンストップで全損が2機も。
整備士によるとスズキ製は突然壊れたり
焼き付く機があるということです


DF250
現在まで燃料系以外に大きなトラブル無し
2013年から徐々に7機導入

現在まで全てノートラブル
おおよその
寿命

グリランドのデータです。
管理・使い方によって
当然違ってきます
V6モデルは1,200hを前にヘッドに
穴、焼き付きなど
4気筒モデルは900hで
クランクケース割れ

淡水で1,500h程度
海水だと600~1,000h?
今現在残っている物は全て2,000h以上で
大きなトラブルなく稼働しています。

海の場合は先に腐食が進むので
個人オーナーで2,000hも
使う人はまずいないでしょう。
現在3,000hを越えてる物もあります。

海の場合は先に腐食が進むでしょう
電蝕の限界がくるまでは
このままもう1年、4,000hはいけそうです
その他… 値引き率は悪いですが
中古でも人気で高く売れます

整備士がすぐ来てくれないのは
ディーラー販売台数が多く
手が回らないのか??
購入時のコスパは良いですが

燃費でホンダに追い越されます
トラブルシューティングはわかりやすい
個人オーナー向け
流石世界のホンダ

4ストロークのパイオニア
3メーカー中、最も低騒音・低燃費


船外機購入費以上にお金がかかるかも!?
船外機の燃費 (1回の航行あたりの消費量)

テストボート 全てRIBです
AVON SR6.0

ZODIAC PRO750
ZANERO 830

※全てヤマハの24ℓ携行燃料タンクで満タン方式で計測

テストフィールド
十和田湖RIBツアーコース 湖面標高400m


所要時間60分・コース距離22㎞  ストップ&ゴー箇所は6か所
それぞれの船外機とボートの最適なプロペラピッチにセッティングし、ほぼ同じキャプテンが運航
全てのエンジンは巡航時回転数4,500rpm程度とし、瞬間最大回転数は5,200rpm程度を上限

おおよその平均値を計測



船外機を構成するパーツもとても高額ですが・・。
自分で整備・修理できない方には部品代以外に整備士の出張費・修理費もかかります。

しかしそれ以上に【燃料費】は船外機を使っていく上で
最も重要視しなければならないものと考えています。

毎日100~300ℓのレギュラーガソリンを消費する事業者にとっては燃費がとても重要になってきます。

サンデーキャプテンならあまり考えなくても良いかもしれませんが。


例えば1,000時間稼働するとして、1時間あたりガソリンを20ℓ消費で20,000ℓ
レギュラーガソリン 1ℓ200円で計算すると4,000,000円!


※マリーナによってガソリン販売価格は150~300円です。


※RIBは運動性能が高い為、一般のプレジャーボートに装着した場合はあまり参考にならないかもしれません

船外機  ヤマハ
F150
スズキ
DF150
ホンダ
BF150
ヤマハ
F250
スズキ
DF250
 ホンダ
BF250
4気筒 4気筒 4気筒  V6 V6 V6
質量 228㎏ 244㎏ 223㎏ 260㎏ 273㎏ 284㎏
ボート  1時間、22㎞航行した場合の弊社計測 ガソリン消費量
AVON SR6.0
平均8名乗船
16ℓ 15ℓ 14ℓ 17ℓ 17ℓ 15ℓ
ZODIAC PRO 750
平均8名乗船
17ℓ  18ℓ 16ℓ 18ℓ 17ℓ 16ℓ
ZANERO 830
平均12名乗船
19ℓ 未計測 17ℓ 20ℓ 19ℓ 18ℓ
  3社共に4気筒モデル。
パワー感は排気量でスズキ
燃費は圧倒的にホンダ


2機仕様ならカウンター仕様モデルがないホンダは不利


ホンダは特に燃費が良い。
1,000h稼働時点でもう一機買えるくらいの
他社製との燃料費の差がでる。
3社共にV6モデル。
パワー感は多少ヤマハ
燃費は圧倒的にホンダ


比較的軽量ボートにはヤマハF250をチョイスしたいところ。
2機仕様ならカウンター共用モデルがないホンダは不利

ホンダは特に燃費が良い。
1,000h稼働時点でもう一機買えるくらいの
他社製との燃料費の差がでる。
総合評価

故障やトラブルが多めでもパワーがあり、中古での下取り価格が高いヤマハ

各機種とも総合的に優れ、トラブルシューティングが容易なスズキ

4ストロークのパイオニアだが船外機ブランドとしてはテクノロジーが遅れているホンダ





スズキは販売店によっては値引き率が大きいようです。
ヤマハは世界トップシェア。中古でも高く売れます。


グリランドのように船外機のランニングコストと信頼性重視の業務艇にはホンダでしょうね。
遠方に遠征したり稼働率が高いオーナーもホンダが良いでしょう。










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