ヘリコプターによる救助・空輸・空撮・視察・遊覧飛行 |
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遊覧・視察に | 冬期間の極地・山岳地への人員・物資輸送 | |
急な出張に | 捜索活動など | 遊覧飛行(十和田湖) |
料金表 ※1分あたりの飛行時間の価格です。グリランド中部中継所・北日本中継所から現場までの移動時間含みます。 単位 円 |
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タービン機(ジェット 6人) | レシプロ機(ピストン 4人) | |||
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レスキュー・遭難・捜索 ※1 | お問い合わせください | お問い合わせください |
大きな地図で見る 駐車場あり グリランド 航空事業部 中部中継所
長野県松本市臨空工業団地
北日本中継所
青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔宇樽部123-1
03-6745-9535 0176-75-2755
info@guriland.jp
一刻も早く捜索・救助するため、多くのケースでは、地域ごとにつくる「山岳遭難対策協議会」に所属する
地元山岳会の会員や民間のヘリコプター会社に協力を仰ぐ。
遭難者側はこの費用を負担しなければならない。民間ヘリの出動費用の相場は「1分1万円」。
待機所から救助場所までの往復飛行時間なども費用にカウントされる。
登山ブームを受け、山岳事故に対応した保険も登場しているが加入は進まない。
グリランドの佐藤貢さん(35)は「遭難場所が特定できず、捜索が広範囲、長期間にわたって行われると捜索費用は
青天井になる場合もある」と指摘する。
jROで設定している費用の補填(ほてん)限度額は330万円。
ただ佐藤さんは「捜索に10カ月かかったケースもあり、実際は限度額以上の費用がかかることもあるだろう」と推測する。
日本山岳協会が運営する山岳遭難捜索保険の加入者は平成21年度に5万2345人。
国内に1千万人といわれる登山者の1%にも満たない。
同会専務理事の尾形好雄さん(64)は「山が危険という意識を持っている人があまりに少ない。
保険加入は登山者のマナーだ」と訴えている。
このほか、山岳会員が捜索に使用する消耗品代や宿泊費、食費、遺体で見つかった場合の遺体搬送費も本人や家族の
負担だ。
登山家で分担金などを出し合い、事故の際には捜索・救助費用を相互扶助する団体「日本山岳救助機構」というのもある。
また救助に当たった山岳会員ら1人当たり1日1万〜5万円程度が、日当として協議会から請求される。
危険度に応じ危険手当も設定されており、雪崩など二次災害の危険性がある冬山での捜索は夏山に比べ、費用が高くな
るという。